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2018 / 06 / 02  17:36

和紙糸の撚糸工場にお伺いしました

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zeroでも御馴染みの和紙の服。

 

その元になっている和紙糸を創っている備後撚糸(株)さんに

 

見学、勉強も兼ねてお邪魔しました。

 

どのように創られているのか?

 

どのような想いで創っているのか?

 

現場を見なければモノづくりは出来ないので

 

しっかりと肌で感じてきました。

 

 日頃からお世話になっており、

 

アツく、気さくな社長、貴重なお時間を頂きました。

 

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撚糸業者では広島県内はもとより、国内でも有数の施設規模を誇る

 

備後撚糸株式会社様です。

 

和紙糸【備和】は創業90余年に渡る撚糸技術をもとに

 

製造された備後撚糸株式会社のオリジナル製品になります。

 

開発期間にも膨大な時間を注ぎ込んだ最高のモノです。

 

 

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【備和】は糸にする為の紙を製紙会社に特別に製造依頼し、品質に拘っています。

 

和紙糸は天然繊維であり、環境対策の視点で捉えたとしても

 

「焼却は問題ない・地中分解もされる」という面から、

 

ロハスという切り口や、エコ素材、環境保全という観点でも期待できます。

 

 

 

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 日本古来より和紙は、襖や障子など人々の生活に無くてはならないものでした。

 

調湿性に優れ、至る所に使われていました。

 

マニラ麻を原料とし、現代和紙製法で作り上げた和紙を最高の技術で糸にしています。

 

 

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御存知の方もいらっしゃると思いますが、

 

他の繊維と比べて比べて非常に軽いのが特徴ですね。

 

綿や麻よりも毛羽が少なく、強度も申し分無いです。

 

他の繊維よりも消臭性能も優れています。

 

 

個人的に一番感じる点では、【通気性の良さ】

さらっとしたシャリ感のある肌触り、ドライな感じが凄く良いと思います。

 

 

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勿論、素材が紙なので吸水性、吸汗性にもメリットが高い。

 

和紙自体が多孔質な上に、テープ状に

 

スリットしてからの撚糸工程で出来る微細な空間が、

 

調湿作用を引き起こし、乾燥性・発散性にも優れ、

 

肌に快適な環境を作り出します。

 

 

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工場の至る所にこういった心に訴える言葉を飾っています。

 

良いモノを創るのは大事ですし、仕事する上で当たり前なのですが、

 

それ以上に気持ちや心って大事だなと。

 

そう感じられる、凄く良い会社でした。

 

 

人として、会社として、人生の先輩です。

 

勉強させて頂きました。

 

 

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新企画で和紙糸を使った商品を近日中に先行販売します。

 

マクアケ(クラウドファンディング)より6/12公開を予定しています。

 

またSNSやブログを通じて発信していきますので要チェック。

 

乞う御期待下さいませ。

 

 

 

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